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アメリカやまぼうし二世の移植

 去る12月6日、高橋会長宅に移植・保存されていたアメリカやまぼうしの幼木を大宮高校に移植しました。(大宮高校のアメリカやまぼうしの由来については、このサイト内の「やまぼうし会を詳しく知る」をご覧下さい。)

 これは第7代大高やまぼうし会会長の本持正二顧問のご尽力によって株分け育成され、やまぼうし会役員数名が保存していたうちの1本です。大宮高校のアメリカやまぼうしも歳月を経て少しずつ減って来ていたこともあり、何回か移植してきました。
今回、校門横に移植したものの育成が芳しくなかったため、体育館と格技場を結ぶ渡り廊下横に新しい幼木を移植し、校門横の記念プレートも移動しました。

 日当たりのよい場所を提供していただいたこともあって根付きもよく、今年1月21日に大宮高校を訪れた際も越冬芽を確認できました。順調に育って、大宮高校と私たち同窓生のシンボルツリーとしてきれいな花を毎年咲かせてくれることを願うばかりです。

 当日は、常任幹事の笠原清和さんに高橋宅から大宮高校までの運搬と移植にお手伝いいただきました。また移植する場所について、大宮高校の鎌田勝之校長、小西秀夫事務部長にお力添えをいただきました。ご協力いただいた皆様に御礼を申し上げます。


2023年2月

大高やまぼうし会会長

高橋 孝行

埼玉県立大宮高等学校同窓会
大高やまぼうし会

「大高やまぼうし会」は埼玉県立大宮高等学校の同窓会団体の名称です。

大宮高校は、昭和2年に財団法人成均学園高等女学校設立から始まり、昭和26年に埼玉県大宮第一高等学校と埼玉県大宮女子高等学校が結合し、埼玉県立大宮高等学校と校名が変更され現在に至り、多くのメンバーが卒業してきました。

​それらの仲間の繋がりを絶やさず、大宮高校との繋がりを常に持たせるために、交流は今も続いています。

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