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2018.11.17  第19回ウォーキング

草加市にある松尾芭蕉の足跡が残る草加松原と、その周辺の史跡や文化財を53名が楽しく訪ね歩きました。

 

平成30年11月17日午前10時、東武スカイツリーライン草加駅に集合し、大高やまぼうし会の第19回ウォーキング会がスタートしました。お天気も絶好のウォーキング日和となり、最初に集合場所で名雲会長の挨拶と、今年度よりウォーキングの担当になった林常任幹事よりコースの説明がありました。そしていよいよ出発し草加神社に向い、その草加神社で参加者全員の集合写真を記念撮影しました。その後は浅古家の地蔵堂、藤代家、大川本陣跡、清水本陣跡、札場川岸公園と貴重な史跡や文化財を巡り、綾瀬川左岸広場にて楽しい昼食となりました。参加した多くの皆さんが楽しい高校時代の思い出を語り合う、笑い声の絶えない素晴らしい食事風景でした。

昼食後は全員で輪になり順番に簡単な自己紹介をして、その後、午後のウォーキングをスタートしました。そして、最初に訪れたのが伝統産業展示室、そこのお土産屋さんでは、草加せんべいをはじめとして、草加ならではのお土産を多くの参加者が買い込んでいました。そしていよいよ草加松原遊歩道(千本松原)の松並木の下を、全員楽しく風景を楽しみながらウォーキングしました。江戸時代に奥の細道で有名な松尾芭蕉の足跡が残る場所としても有名で、趣のある遊歩道でした。その後は東福寺、歴史民俗資料館と訪れ、それぞれ見聞を広めた後に草加駅で、一人の落後者も出ることなくお開きとなりました。

その後、懇親会を草加駅前の「福わらい」という場所を借り切って開催しましたが、今日一日の楽しい時間をそれぞれ堪能して、別れを惜しむように次回のウォーキング会に再会を誓って解散となりました。

次回の第20回ウォーキング会は、来年2019年3月30日(土曜日)に埼玉県志木市のカッパ伝説にまつわる、カッパ像を訪ね歩くウォーキング会を予定しております。年代を超えた、多くの大宮高校同窓生のご参加をお待ちしております。

 

(大高やまぼうし会 事務局)

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