深谷ウォーキングのご報告

投稿日時:2013/05/14 6:45 PM
お知らせカテゴリー:ウォーキング同好会

満開の桜、花冷えの一日32名が完歩
近代日本経済の父、渋沢栄一の足跡をたどり深谷市を歩く
やまぼうし会第10回ウォーキング

【報告】

3月30日(土)午前10時、やまぼうし会ウォーキング参加の一行は「関東の駅百選」に選ばれた赤レンガの深谷駅に集まりました。今年の桜は平年より2週間も早く咲き、折りしも満開でしたがこの日はことのほか厳しい花冷えで、駅周辺の桜も震えていました。

深谷上杉氏の城跡「深谷城址公園」を経て、数々の樹木がよく手入れされた遊歩道「あかね通り」をおよそ2km 歩きました。この遊歩道は渋沢栄一が設立した「日本煉瓦製造(株)」の貨物引込み線跡地を整備したもので、現存する日本最古の鉄橋「プレートガーダー橋」が展示保存されています。

唐沢川、小山川の土手を通って、渋沢栄一の第一銀行ゆかりの「誠之堂、清風亭」に到着、説明を受け、見学をしたあとお弁当をとりました。少々疲れ気味の人も元気を取り戻し13時15分次の目的地「渋沢栄一記念館」へ向かって出発しました。記念館では、渋沢栄一のすさまじいばかりの活躍に圧倒されたり、埼玉の先輩として誇りに思ったりしました。裏手に立つ銅像の前で記念写真を撮り、最後の見学地、渋沢栄一生誕地「中の家( なかんち)」へ向かいました。

中の家では、当時の豪農の規模の大きさと養蚕、藍玉を中心とした経営感覚に驚き、それにもまして多くの優れた人材を輩出した渋沢家に感銘をうけました。中の家の門前で記念写真を撮り、一言ずつ今日の感想を述べ合い「個人ではなかなか来られない。参加してよかった。」の声多数。最後に石塚会長の音頭で一本締めをし、15時30分にお開きとなりました。バスで懇親会へあるいは直接深谷駅へと分かれて帰路につきました。

歩いた距離は約8km 、参加者により歩ける距離や歩く速さに違いがあります。可能な限り時間をかけて歩くこと、休憩の回数をふやすこと、コースの一部をオプションとすることなど今後の計画にはより綿密な配慮が必要となるでしょう。

( 10回卒松田俊夫)

【参加者から】

花曇りの少し肌寒い中、32名が趣きのある煉瓦造りの深谷駅を出発し城址公園に向かいました。おりしも満開の桜を愛でながら、あかね通りから煉瓦のプレートガーダー橋へ。周辺はのどかな田園風景が広がり、深谷名物のネギ畑や樹々の芽吹きの美しい緑を眺めつつ、誠之堂、清風亭へ行き、県の重要文化財の建物の中を、二手に分かれてガイドの方に案内して頂きました。

東京駅と同じ深谷産の煉瓦と宮城県産の天然スレートの屋根は重厚で品格があり、椅子に掛けて暫し建立時に思いを馳せました。

次に渋沢栄一記念館で説明を受けた後昼食を済ませ、小山川の河川敷に野生のからし菜の鮮やかな黄色の連なりとカルガモが泳ぐ川沿いを歩き、様々な野草や民家の庭先の花々に見とれながら、渋沢氏生地、中の家を見学しました。妹さんが建てた家には、たまに訪れて滞在するお兄さんへの愛情が溢れていました。

渋沢氏が日本の財界を牽引した偉大な人であるだけでなく家族からも敬愛された方だと知り同県人として誇らしく思いました。

ここで帰宅する方は解散し、懇親会場では校歌で盛り上がるなど楽しいひとときを過ごしました。何より、昔、少年少女だった皆さんの明るい笑顔がステキで是非また参加したいと思いました。幹事の皆様に心から感謝申し上げます。

( 13回卒吉田一子)

 

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